Native
Culture/ネイティブ文化
バンクーバー島に最初に人間が生活を始めたのはおよそ8000年〜1万年前だと言われています。今日、バンクーバー島北部にあるポートマクニール近辺の人口の約24%がクワクワカワク(クワクワラ語を話す)の人々で占めています。島の北部には数多くのナイティブ村が散在し、これらの村にはナムギス、クワクエソテム、マムタギラなどの部族が住み「バンド」と呼ばれる行政単位となっている場所もあります。
「ファーストネーション」とも呼ばれているネイティブ達はこの地に歴史的に深く結びつき、現在と今後も重要な役割をになう事でしょう。1700年代にヨーロッパ人がこの地に訪れて以来彼らの貴重な伝統と文化は脅威に晒されてきました。現在も彼らの言語、土地、文化の保持と継承に奮闘しています。
私達のツアーでジョンストン海峡やブラックフィッシュ海峡をパドリングしていると、いたる所で彼らファーストネーションズ達の生活した痕跡を発見します。上陸した白い浜辺を良く見るとハマグリの貝塚で出来ていたり、水面から見上げる岩壁に壁画が描かれていたり、ミムクワムリスと呼ばれたビレッジアイランドの廃村を訪れたりすると、先住民達かかつてこの地で生活を繰り広げていた事を再認識させられるのです。
時間がある方はアラートベイを訪れ、この地の素晴らしいネイティブ文化に触れる事を是非お勧めします。アラートベイにはネイティブ文化の保存施設があり、目で見て体験出来る場を提供してくれるでしょう。
Alert
Bay/アラートベイ
ポートマクニール港からフェリーに乗り約40分で到着します。コモラント島にあり'Namgisナムギス(ニンプキッシュ)族の中心地で、バンクーバー島を何世代にも渡って先住した後この島へやって来ました。アラートベイはBC沿岸では最大のネイティブコミュニティーを形成しており、彼らの伝統・文化保存の中心でもある「ウミスタ文化センター」や、ビッグハウス、ナムギス墓地、世界最高のトーテムポールなどを有しています。フェリーは1日6往復あり、1人CAD$6です。
詳しくは www.alertbay.com
をご覧ください。
U'Mista
Cultural Center
1980年に開館したこの有名なセンターには「ポトラッチ」と呼ばれる祭事でクワクワカワク人達が実際に使用していた貴重なマスクなどの美術品の多くのコレクションが展示されています。また、現在のアーチストによる作品も展示され、センター内ではアーチストが作業していたり、クワクワラ語の勉強やナムギス族の伝統継承の場としても使用されています。建物はクワクワカワクの伝統的なデザインを継承し忠実に再現されています。マスクのコレクションは必見で、ギフトショップにはネイテイブに関する書籍なども揃っています。センターの開館時間は午前9時〜午後5時まで。詳しくはwww.umista.org
をご覧下さい。
T'sasala
Cultural Group/ササーラカルチャーグループ
7月―8月の間、コミュニセンター的な施設であるビッグハウスにて地元 伝統舞踊グループ「ササーラ」によるクワクワカワクの伝統舞踊のパフォーマンスがあります。水曜日〜土曜日の午後1時から始まり入場料は1人$CAD15です。詳しくは以下HPをご覧ください。
www.umista.org/dances/dances.asp
|